
当サイトはカスピ海ヨーグルトで便秘を解消しよう!というサイトです。
毎日カスピ海ヨーグルトを作ったり食べていきたいと思います。
カスピ海ヨーグルトとは
まず初めにカスピ海ヨーグルトについて調べてみました。
カスピ海ヨーグルトを食べる意味や理由が分からないと、本当に便秘に効果があるのかわかりませんよね・・・。
カスピ海ヨーグルトのルーツ
カスピ海ヨーグルトはヨーロッパのカスピ海と黒海の間にあるジョージアだそうです。
確かに、カスピ海というネーミングからカスピ海周辺なんだろうな・・・と思っていましたが、本当にカスピ海の近くのヨーグルトでした。
ではなぜ、カスピ海のヨーグルトが日本に来たのか?について調べてみました。
日本へ来たルーツ
カスピ海ヨーグルトが日本に渡ってきたルーツは、長寿文化の研究をしていた家村幸男博士が、研究のために持ち帰った自家製のヨーグルトが原点だそうです。
家村幸男博士はカスピ海ヨーグルトを食べている周辺の人々が長寿であることから、食文化を調べていくことでカスピ海ヨーグルトに着目したそうです。
また、別の話ではカスピ海ヨーグルトを食べている人々から出されてもらった食事で腹痛になってしまったことから、なぜ地元の人々はお腹が丈夫なのか?という事から食事に着目したといわれています。
そんな中、カスピ海ヨーグルトを食べている人々は一日に多くのヨーグルトを料理などに使っていることから、ヨーグルトに健康の秘密があるのではないか?という事からカスピ海ヨーグルトを日本に持ち帰り、自家用のヨーグルトとして食べていたそうです。
フジッコでクレモリス菌FC株を分離
フジッコが自家製のヨーグルトからクレモリス菌FC株を分離し、培養し、カスピ海ヨーグルトを日本に普及させました。
そのため、カスピ海ヨーグルトと言えばフジッコというイメージができたのかもしれません。
他のヨーグルトとの違い
カスピ海ヨーグルトと他のヨーグルトとの違いは、ヨーグルトに含まれる菌の違いです。
代表的なヨーグルトはビフィズス菌、ブルガリガス菌などですが、カスピ海ヨーグルトは上記で紹介したクレモリス菌FC株で作られたヨーグルトです。
ですので、一言でヨーグルトと言っても、ヨーグルトはそれぞれ別の菌から作られた食べ物だということです。
粘りの秘密
カスピ海ヨーグルトの特徴としてヨーグルトの粘りがあります。
一般的なヨーグルトはサラサラしているのに、カスピ海ヨーグルトは独特な粘りが特徴的です。
カスピ海ヨーグルトが粘る理由を調べてみると、粘り成分のEPSが含まれているからだそうです。
EPSとは乳酸菌がヨーグルトの発酵中に生産される成分で、人の消化液で分解されない成分といわれてます。
そのため、EPSと乳酸菌が大腸まで届いて働くといわれています。
カスピ海ヨーグルトの特徴
カスピ海ヨーグルトは強い粘りと酸味の少ないまろやかなヨーグルトです。
さっぱりとした味でクセが無いので食べやすいヨーグルトです。
カスピ海ヨーグルトを販売する企業
カスピ海ヨーグルトを販売しているメーカーをピックアップしてみました。
フジッコ
カスピ海ヨーグルトと言えば、忘れていけないのはフジッコです。
上記で紹介した様に、カスピ海ヨーグルトのクレモリス菌FC株を普及させたメーカーです。
そのため、フジッコではカスピ海ヨーグルトを手作りするための菌からサプリメントまで、多種多様なカスピ海ヨーグルト製品を販売しています。
ちなみに、フジッコのカスピ海ヨーグルトは北海道産の生乳を使用して作られたカスピ海ヨーグルトを販売しています。
グリコ
グリコのカスピ海ヨーグルトの特徴として、特許を取得したオリジナル製法で作られたカスピ海ヨーグルトです。
特許のポイントとして、グリコのカスピ海ヨーグルトはクレモリスキンFC乳酸菌以外にサーモフィラス乳酸菌を同時発酵させることで食べやすいカスピ海ヨーグルトとして販売しています。
特徴的な食べ方
グリコのカスピ海ヨーグルトはかき混ぜて食べることを推奨しています。
また、かき混ぜる回数も決められており、指定されたかき混ぜ方をすると「ねっとり濃い」カスピ海ヨーグルトを楽しむことができるそうです。
グリコ おいしいカスピ海 生乳たっぷり 400g 6個
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